東方Projectはアニメ化するか否か?という話題が出てきたので颯爽と吊られてみる。ちなみに公式ソースはないので、そのような予定はないかと思います。

大勢意見:アニメ化の成功例は極めて稀。原則反対だが、神主の承認やその他諸々の条件が良ければ
認められてもいい、視聴してもいい。


参考意見:神主
同人というフィールドを重視する姿勢
「もうアニメ化のお誘いはいくつも来ています」


参考意見:アニメ化可派
・コミックで既に商業化は始まっている
・アニメ化したほうが認知される。

参考意見:アニメ化不可派
・アニメ化は成功例が稀。やってもどうせ失敗するなら不要。
・神主が作らない公式東方はいらない
・イメージがぶち壊しになる
・二次創作のフィールドに影響が出る
STGというゲーム性をアニメで再現できるのか
・特に弾幕、スペカといった要素は生かせるのか。


神主の作品である以上、全ての動向は神主任せというのは同意見。
アニメは規模が大きいプロジェクトである以上、これまでのコミックやファンブックのように全体まで監修をいきわたらせるのは厳しい。
アニメ化に関しては可もなく不可もなく。
つまらないアニメを見続ける忍耐はないので。面白かったら見るでしょう。
とりあえず、これ以上神主は忙しくなったら死んでしまうのではないだろうか。その方が心配だ。
・コミックについての反論
東方系列のコミックを商業と捉えるかどうかは難しい。流通網等は商業ではあるが、コミックそのものは創作同人の形を保っているのではないか。
後、なんとなくではあるが、多忙であるはずの神主がコミックを複数立ち上げたのは、紅-妖-永(+芋、花、文)の3部作で遣り残した伏線を消化する場を用意したかったのではないか、と考えている。
ゲームの設計を重視する神主としては、シリーズの続編やそれ自体が独立したシリーズとなった音楽CDで拾うのは著しく美観を損ねるように思えたのではないか。
そこでコミックや小説を商業の場で立ち上げ、三部作の遣り残し消化兼新たな試みの場を消化する場としたのではないだろうか。
また、シリーズで心機一転するに当たって、主役二人を除いたこれまでのキャラクターと決別することになるが、どうしても3部作に引っ張られるファンも多いであろう。そんなファンの、それまで応援してくれたリップサービスの場としても活用を考えているのではないか。


しかし、初登場以降の紫のメディアミックス作品での出ずっぱりぶり・優遇っぷりは異常です。
妖ではPhボスとしては勿論、話的にも重要な立ち位置ですし、永では自機、芋では準ボス扱い、音楽CDでは存在をちらつかせ、香霖堂ではピンポイントでいい所を持っていく上に主役二人に次ぐ出番、文花帖(本)の公式小説(花映塚外伝)でも主役、三月精でもぼちぼち、
求聞史紀の説明文も多め。REX新連載の儚月抄でもすげーいい扱いです。
まあ、作中での発言力・説得力が無闇にあって、神主が扱いやすい、なんて面もあるとは思いますが。
いい、じつにいいよ。