ラノベ上半期

富士見Fが黄昏色の詠使い、サイレントラヴァーズ、ナイトサクセサー。ナイトサクセサーは絵師のおかげでキャラはいいんだけど、現状読み物としてはあんまり高得点はあげられない。
詠使いは一作目がかなりの急展開なので、2話目以降どうやって勢いを維持するかが心配。それに比べてサイレントラヴァーズは安定してるなあ・・。ストーリー展開は閉塞してますが。
富士見Mはどうせゴシックしかありませなだ。パラドクス?知らんなそんなものは。他のシリーズはイマイチ購買点に達しないんだよね・・。


電撃はシリーズ物と新作の扱いにギャップがありすぎるような。
購読続けてるのはレジンキャストミルク狼と香辛料なんだけど、後者はちょっと勢いが落ちてきた。自分が買ってない範囲だと神様のメモ帳がいい感じなのかなあ。扉の外は・・2作目以降も目を通してますが、個人的には見送り予定。また新作拾いに終始することになりそうです。回想オムニバスが大好きな俺はしにがみのバラッド、Astralに続いてひなた橋のゴーストペインをかいそう。
とりあえず今年は2大レーベルの勢いが落ちて、分散しつつあるなあと。


角川Sはどうも波長が合ってないのか、購読物は無し。


ファミ通バカとテストと召喚獣。主役どものテストの回答例はなんかデジャヴだ。108年目の初恋は、まとまってて面白いんだけど、後に続いても面白くなさそうな結末になっちゃったんだよなあ・・。後はヒツギでSOSO!購入予定。


スーパーダッシュ初恋マジカルブリッツをどうしようかな、ってぐらい。


MFJは・・・ゼロの使い魔シエスタががんばったら買ってやるよ。


ガガガ。心なしかノベライズの質が無駄に高い気がするんだ。後はみんな大好き田中ロミオの人類衰退。さすがに文章の流れとかはうまいなあと思った。オモロイ。ただ、ガガガ自体の新作とかがちょっと・・。


最後にHJ。正直これまでちょっととっつけなかったんだけど、ここにきてようやくカッティングが面白かった。残りの受賞作も質高いように思える。がんがれ