卒論関連で

マトリックスで出てきたNOKIAの携帯とか、007に出てきたBMWとか、
映画内でのプロモーション効果はテレビの2.5倍に及ぶんだそうな。

アニメなららき☆すたが具体例として挙げられるけれども。

ガンダムOOGyaOで見ると日清食品の販促をアムロがやってたりするんだけど、見ててちょっと切ない気分になった。
「仕事選べよ」なんてものじゃなくて「こんなことさせられる時代になったのか」と。
これまで中の人って役柄になりきる職人(アイドル的な面も含めて、)気質な部分が強かったけど、今度は役柄になりつつ営業マンみたいなことしなければいけないとは。
関連商品を売る位ならかどが立たないけど、アムロカップ麺売るんだからなあ
きっとこれからアニメが世界展開しようとした時、キャラクターに販促メッセージを喋らせようとする動きは比べ物にならないほど強くなるだろう。
まだ単純に個人のパーソナリティで売る芸能人の方が気楽そうだよ。

平野綾はこの手の露骨な販促依頼をこなし過ぎて欝になったとか聞きますし、これからは中の人にも新たな試練が課されるわけですな・・