C72コミケ3日目

始発で並んだ時にBaron先生・Alfimy・IONO氏・なりす氏と自分・七転さん・cresに分断。
仕様が無いので3人で会議。
初体験のcresにはいいものを買いつつ自由に楽しんで回れるようにアドバイスを。
初体験でない暇?な七転先生には容赦なく買い物を頼みます。
七転さんには涼屋、Cradleと何でこいつら島なの?って思ってる2サークルを振るあたり、自分でも容赦がない気がします。
担当を東1-3と東4-6に分けて開始。
今回はゲームがそれなりに楽しめたので原画家二人のサークル涼屋・翡翠亭、それとCradle、そしていつものロケット野郎がとりあえずの目標。とりあえず涼屋とCradleは頼んでしまったので、ロケットと翡翠亭どっちにするか、と軽く迷った挙句、ロケットの余裕と双方の内容を比較して翡翠亭を選択。
翡翠亭がハヤテのヒナギク本だからジャナイデスヨ?
いや、それはもしかしたらあるかも知れんがどっちかってーとロケットの人が去年みたいなメイドロボじゃなかったので・・。
メイドロボだったら迷ったかな?
翡翠亭は陵辱本率高いから(つうか純愛本が苦手に見える・・)、後味がいまいちだし。
なーんて考えつつ並ぶ。まあ選択として翡翠亭に並んだのは悪くなかったようで。
というか、そろそろ行列と列のこなれ具合を5分ぐらい目視すれば待ち時間が判断できるようになってきたんですが。もう少しがんばれば捌けてる数とかもはじき出せるようになりそうだな、とか思ったり。
まあそんな感じで予想通り60分後にセット自体は購入。1限ついて紙袋もつきませんでしたけどね。陵辱本はもう一冊のイラスト集で相殺としよう。ただ、待ち時間中、ただ待機するのもあれだなーと思って昔話をMLに流した結果ものすごく携帯の電池が減ってピンチに。おかしい、前日にフルチャージしたはずなのに。
「宗教団体め  法人税払え」とか書いたのがいけなかったか。

しかしこの東4のシャッター外、懐かしすぎます。
いや、初コミケで、初めて並んだシャッター(黄昏フロンティアだったはず)、ここだったんですよ。
小雨の中橋脚を睨み付けて耐えていたあの時が昨日の事のよう。

話を戻します。
次は一応ロケット野郎なんですが、向かう最中目に入ったのはT2ARTWORKSとゴスロリ本(サークル名は後で)。
Tony氏はエロゲ2作目でその名を知った(今から7年ほど前かな?)のですが、相変わらずうまいなあと。
並ぼうかな・・と考えましたが、完売の可能性や、ロケット野郎買えなくなっちゃうかな、と思って諦め。
あと、ゴスロリ本はあっという間に完売してました。
コミケ会場ではちょくちょく見かけるサークルさんだったと思いますが、
それ以外では存じないところなんですが、どこに人気の基盤があるんでしょうね。後でぐぐってみよう。
ともあれロケット野郎に並んで。いつもどおりのそこそこ早い列処理で30-40分で購入。
お隣さんのあいちょはいつも通りのヘタレ列処理でした。


ここらへんで七転先生からメールで
「確かに涼屋は島じゃないというのがよくわかった。
30分ぐらい凍り付いてた
後Cradleは買えませんでした

覚悟しろよ
この蟲野郎」
という意図がこめられたであろうメッセージを受け取る。
涼屋が買えたことに一安心。Cradleが買えなかったのは残念ですが、委託もあるかも知れないしただのイラスト集なら、と自分を納得させる。
つい先日Cradle脱退を表明した黒谷氏も含め、この人たちは背景含めた絵全体デザインセンスが物凄くよくて、
そこに色々メッセージを込めることができる器量を持ち合わせた方々なので。
東方のフルカラー本とかナイトサクセサーの挿絵のように、ある程度メッセージを込めるだけの設定を持ち合わせた光景を描く時に真価が発揮されてる・・と感じます。
しかしいよいよこの人達もそろそろメジャー化しつつあると言えるでしょう。
次のイラストが何なのかわかりませんが、心待ちにしております。

さておき、月華茶房、LU SEAR、Fancy Fantasiaと購入。椋本さんはライトノベル好きなら挿絵絵師として知ってる方は多いかと思います。LU SEARの人はぱっと見普通に見えて、なんか妙に巧さを感じる絵だったので購入。開けてみてビックリ、この人も7年ほど前にD.O.のエロゲンガーとして知っていた人でした。FancyFantasiaは・・・空色のオルガンそらそうよ、ってここ見てる人でもわかる人少ないだろうなあ。確か次のゲーム製作は健速さんと組むと伺っているので、期待しております。本?巫女さん可愛いよ。

さて、ここまできてふと考える。

「なんか綺麗にまとめすぎてね?」

なんかこのまま買っていくとエウリアン商法に騙された人間っぽいので、もうちょっとジャンキーなものを、とあたりの徘徊を始めて目に付いたのはオシャバンとわつき屋。
オシャバンはコアマガジンの看板エロ絵師としてそれはもう、5年前から。わつき屋は7年(ry
絵柄が変に進歩しないわつき屋は何故か山本某と違って安心感を覚えます。・・なんででしょうね。
それぞれポロリ程度のエロ本と、ハヤテのエロパロを購入し、少し自分としてまとまりがよくなった、と思ったところでReverieからML。
「誰かバーニングアリサ、和、ZIPのどれかいりますか?」
との文面に電池切れ間近の自分が送ったメールは

「なごみ よこせ」

どうみても人間を捨ててます。
和の巫女づくしを眺めていたら現れたReverieはコミケ戦闘員おなじみ同じサークルの紙袋を複数持ち、
というよく訓練された出で立ちでした。組織買いも大変だよな・・。
和の他にZIPも要求するというクレクレ振りを発揮し、代金を払ったところで残金600円。
またか。
いつものコミケどおり金が尽き、めぐる所もあらかた巡ってしまったので他人を待って集合>撤退へ。
もしかしたらその後の飲み会&品評会編も追記するかも